こんにちは、泳げ鯛焼き君♪です。
今日は、泊まり明けのダーリンが神戸から車で迎えに来てくれました。
母と、娘と、私を乗せて西播磨にある
天文台に宿泊&星空観測です。
以前から一度行ってみたいと、母が申しておりまして、ダーリンがあきを見つけてくれたのです。夏休み中はびっしり一杯。9月も週末は満室。平日だからなんとかとれました。
家族向けの部屋をキープ。台所に調理器具や食器も付いているという事なので、夕食はお鮨やらサラダなどを買って持って行きました。
非常に清潔で、何から何まで行き届いたお部屋です。
こんなところに泊まるのに、一部屋6700円(9月以降)+シーツ代250円×人数分なんて。お掃除しなくちゃいけないぐらい、なんともない。
チェックインは4時以降です。
4時半から、各お部屋で借りられる小型天体望遠鏡の使用方法説明会がありました。生まれて初めて触る天体望遠鏡。緊張しましたが、説明してくださる方がとても優しく丁寧なので、なんとなく使い方は理解しました。ただし、実際星にピントを合わせるのは、結構難しいです。
午後7時半からは、メインイベントの星空観測会なので、その前に夕食を。
お鮨の盛り合わせは、3種類くらい買ってきたのですが、地魚盛り合わせが一番美味しかったな。穴子蒸し、サヨリ、たこ、はも、焼き穴子>高島屋>中島水産。
RFのシーフードのポテトサラダは、ポテトが硬くてイマイチ、の割にはお鮨のセットより高くて、ちょっと失敗。
そのほか、秋刀魚のマリネは美味しかったです♪
お吸い物はフリーズドライの松茸のお吸い物や赤だしで。
そんな感じで、手早く食べて、姫をお風呂に入れてもらって、ダーリンと姫はお留守番で母と私は観測会へ。
「なゆた」という名前がつけられた望遠鏡は日本最大だとか。
世界でも、公開されているものとしては最大だそうです。
天体望遠鏡で星を見るのはまったく初めての経験なので、その大きさがどんなもんか良く解りませんでした。
最初は、月のクレーターを見せてくれました。
これが、クレーター。
鮮明で、触れば届きそうな気がします。
次は、月の海。肉眼で見るとウサギのお腹部分のつるんとしたところだそうです。確かに、つるんとしてる。ふちには小さなクレーター。
その後、遠い星、少し近い星を見せてくれました。
なんと言うのか、白鳥座のてっぺん、一番明るい星。一つの星だと思われていたのに、実は二つの星だったという。オレンジ色と、青白い星がツインになってます。でも、この二つ、実際には1万光年も離れているのだとか。信じられる?
5万光年の星というのは、人類が生まれる前に放った光が、今私たちの目の前に届いているのだそうです。そういわれてもピンと来ませんが、何しろとんでもなく気の長い話しで恐ろしく遠い距離なのだということがわかりました。
赤い星、白い星、青い星。
もうすぐ解けてばらばらになるんだという、膨張した星もみました。
テラスに出て、それらを肉眼でもみましたが、なんとたった436mほどの山の上に来ただけとは思えないほど、すばらしく済んだ星空です。めちゃくちゃ多いです。
それらの星を、まるでプラネタリュームにいるかのように簡単に星を指して説明してくれる電燈(懐中電灯のお化けみたいなもの)を使って、ナント6星とか、ティーポットのお話しを詳しくしてくださいました。
北極星や、金星くらいしかわからない私は、もう大感動です!
昔から、星空を眺めてロマンチックに星座の話しなどしてくれる男性が理想の人でした(笑)
こんな素敵な観測会が無料です!
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