ヨガも成功の秘訣だった
2013-06-17


こんにちは、泳げ鯛焼き君♪です。

ずーっと会いたくて会えなかった人がいます。

不妊治療時代、クリニックで2週間に一度ヨガ教室を開いてくださっていたN先生。

垂水の病院でも月に3回妊婦さん向けのヨガスクールをやっていて、その日だけこちらに来られるのですが、私の都合が合わずなかなか会えませんでした。

やっとタイミングが合ったので、お会いしてきました。
教室は妊婦さん専用なので参加できません(涙)。

午前中に待ち合わせして、Cafeでランチ、と思っていたのだけどCafeは11時にならないと開かないので、仕方なくパン屋さんのイートインコーナーでお話することに。
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エビカツサンドにカレーパンなんて、普段食べないものを買ったらさすがに胸焼け(笑)

お話しているうちに思い出したことは、先生のヨガで気持ちが軽くなって体が温まるのを感じるようになったので、最後の移植の日はヨガのレッスンを受けてから行きました。

採卵は朝と決まっているけど移植は午後も確か選べたので、ヨガの日の午後を予約したんでした。

レッスンの後、
「先生これから移植に行ってきます」

って言ったら、先生が口をあんぐり。

「しっかりね」

っておっしゃったけど、正直驚いていらっしゃいました。

私は、体が冷えている人は難しいと言われ、自分で家でしようと思ってもなかなかうまく行かないので、レッスンが一番いいだろうと思ったのです。

先生に最初言われました。
「結果にこだわり過ぎて体に力が入り過ぎてはうまく行かないよ、堅いところには着床できないでしょ」

とはいえ、力は入ります。
お金もかけて時間もかけて、痛い目もするんだから。

でも、何回かうまく行かないことが続いて、同じことをしていちゃだめだと気づき、どうやったら力を抜けるか、どうやったら自然体でいられるか考え少しずつ練習。

結局、成功した最後はヨガを受けてから移植して、その後の検査までの日々もほぼ忘れるくらいほかのことを考えて過ごしました。

「『移植してから何日目にヨガをしてもいいですか』、と聞いてくる人はいるけど、あなたのように自分で決めた人は他にはいない。結局自分で決めなあかんねん」

とおっしゃいます。

確かに、人に決めてもらっても意味ないかも。
治療するのは私自身だから。
自分で決めて、実行して、責任も自分持ち。
うまく行っても、行かなくても自分で決めれば受け入れられるから。

癌の手術の時もそんな気持ちでした。
悩んでも、結局最後に決めるのは自分じゃなくちゃ、ね。

レッスンのこと、不妊治療のこと、最近の患者さんは40代が増えたとか。
私の癌の話とか、先生の子供の学校のことから、ニュースなことまで2時間半ほど二人で喋りまくりました。

気付いたら、私の年代のことを気にせず何を話してもちゃんと受け止めてその話題で意見を返してくださるこの心地よさ。

このところ、年代的に話の合わないことを気にしながら会話することが多かったので、ものすごく気持ちの良い時間でした。

先生の教室がもっと近かったらいいのですが、大阪の南のほうなのでちょっと今は通えません。

かといってなかなか家で自分でもできないし。

そんなこと言ってちゃいけませんね。
ちょっとでもストレッチだけでも再開しましょ。
体、あちこち痛いから(笑)

そんなわけで、今週は毎日毎日お出かけモードですが、すっきりしたので帰宅してからお迎えまでに掃除したり片づけしたり、どんどん体が動きました。

おまけに、おやつのバナナケーキも焼いちゃいました。

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